おしゃれなTシャツは、それだけでも気分が上がるものです。
しかし、かっこいいお気に入りの1枚に出会える事はなかなかないかもしれません。
それならば「自分好みの自分だけのTシャツ」を作ってしまいましょう!!
本記事では、オリジナルTシャツを作ってみたい方向けに、オリジナルTシャツを作るにあたっての必要なもの・素材・コツをお伝えしています。
オリジナルTシャツを検討している方はもちろん、オリジナルグッズや特別感のあるプレゼントを探している方も、是非本記事をご覧ください。
目次
オリジナルTシャツを1枚から作る方法
「自分だけのTシャツを作りたい!」と考えた時、方法は主に2つです。
「自分で作る」or「業者に頼む」のどちらかになるかと思います。
オリジナルTシャツを自分で作る
納得のいくオリジナルTシャツを自分で作るのはなかなか難しいかもしれません。
自分で作る場合は、画像等をアイロンプリント等の転写シートに印刷し、アイロンで接着する方法が主になります。
しかし、一般家庭にあるプリンターでは綺麗な色が出ずにイメージと違うものになるというのはよく聞く話です。
また、アイロンプリントがうまくいかなかったり、成功したようでも洗濯をしたらあっというまにボロボロになってしまうことも…。
Tシャツ等に綺麗に印刷するには、高性能の大きなプリンターやプレス機等の専門的な機械や道具が必要になる場合もあります。
また、機材も大きく場所をとることもネックです。
一般家庭でそれらを買い揃えるのは金額的にも保管しておく場所の確保を考えても、あまり現実的ではなさそうです。
また、直接Tシャツにペイント等を施すやり方もありますが、長期的な使用には向きません。
オリジナルTシャツを業者に頼む
オリジナルTシャツというと、学生が文化祭や体育祭でクラスごとにお揃いのTシャツを作成する「大量注文」のイメージが強いかもしれませんね。
実際、大量注文の方が単価的には安くなる傾向にあります。
注文枚数が多ければ多いほど単価が安くなるという料金形態の業者がほとんどかもしれません。
業者に依頼する際は大量注文でなければ請けてくれないと思うかもしれませんが、1枚からでも受注し作成してくれる業者は近年増え続けています。
その場合は、割引はあまり望めないかもしれませんが、低料金で請けてくれる業者が増えているため1枚からの注文も敷居の高いものではなくなってきています。
また、業者によって、オリジナルTシャツ意外にも様々なグッズの受注を請けているのでTシャツ以外にもオリジナルグッズの幅を広げて検討するのも楽しそうですね。
- トレーナー
- トートバッグ
- ポロシャツ
- タオル
- マグカップ
- スマホケース
- キーホルダー
- 缶バッジ
オリジナルTシャツを1枚から作る場合、注意するべきことは?
オリジナルTシャツを業者に依頼する際は、まず初めに「素材」となる写真等のデータが必要になります。
素材は写真はもちろん、手書きの文字や絵も大丈夫です。
手書きの文字や絵を使用する場合は、パソコン等で書いたり写真を撮っておき画像として用意しておくとスムーズです。
写真の場合は、ペットの写真を使用する方が多いそうで、写真から背景を透過処理したりしてメインの素材が映えるように加工する等いろいろなことができます。
また手書きの絵でもおしゃれなグッズの作成ができます。
宣伝させていただきます🙇
当犬舎のKing君をモデルにオリジナルデザインTシャツを販売する事になりました
欲しい方いましたら買って着てもらえたらとても嬉しいです
ご注文はDMから📩
宜しくお願いします🙇 pic.twitter.com/6lhmVtFhIm— Kazuto (@tkzt0202) June 8, 2020
刺繍を入れたい場合
オリジナルTシャツに刺繍を入れることを検討する場合はどうでしょう。
衣類等に刺繍を施す場合は、イニシャルや名前、ワンポイントといった狭い範囲のものが多いようです。
触発されて刺繍のオリジナルTシャツを作りたくなってしまった..
ジャケットの中に着たいので、リアライズ佐藤社長 @masa16310 に相談したら色んなシルエットのTシャツで対応可能と連絡を頂きテンション爆上がり中。今年の忘年会の景品はこれや!(開催できるか、しらんけど)https://t.co/gYF8tnGyKV https://t.co/MWuwQfHgUM
— アライユウサク / ®ONE PHOTO (@arai_yusaku) October 18, 2020
刺繍の場合の注意点
そもそも刺繍は手間のかかる作業なので、自分で刺繍をするとなると広範囲にわたるものはかなり難しいかもしれません。
よほど手芸が得意な方でないかぎり、おしゃれな刺繍を入れるのは至難の技です。
また、写真やイラストを刺繍にする場合は、素材の雰囲気とはかなり違ってしまうこともあります。
刺繍を請け負ってくれる業者もあるので、刺繍を入れたいという場合は業者にお願いすることを検討してみるといいかもしれませんね。
この場合は、メジャーなプリントのサービスよりも割高になることは頭に入れておいた方が良いでしょう。
最高なオリジナルTシャツ作成と長持ちのコツ
既製品とは違い、自分カラーを大切にできるオリジナルTシャツですので、カッコ良さはもちろんのこと、できるだけ長く大切に着たいですね。
作成の仕方
-
STEP1素材の画像の用意まずは、素材の画像の用意が必要だということは先ほどもお伝えしましたね。
画像を加工をしたり、素材の内容をTシャツに印刷等をしていくうちに、どうしても画像が荒くなりがちです。
-
STEP2基盤となるTシャツの素材等を確認
既製品のTシャツでも、長い間綺麗に着られるかは、生地の素材や丈夫さが左右しています。かっこいいオリジナルTシャツが完成しても、一度の洗濯で襟元がテロテロになったり即家着になってしまっては悲しいですね。基盤となるTシャツの素材、生地の厚み等をしっかり確認しましょう。
-
STEP3画像の加工素材にする画像の大きさや背景等をしっかり加工してすぐに入稿できるようにしておくとスムーズです。ご自身のパソコン等で、素材にする画像を加工できるといいですが、難しい場合は業者のサイト内に加工できるサービスのあるものもあります。
画像の加工に不慣れな方でも簡単な操作で画像の加工ができるだけでなく、実際に注文したい商品上に画像を置けるので、イメージがわきやすくとても便利です。
-
STEP4注文基盤となるTシャツを選択し、加工済みの画像を入稿等を経て注文をかけます。ほとんどの業者が、ネットでの注文で完結します。
業者を選ぶ際、何に重きを置いて選ぶかも大切です。
基盤となるTシャツの材質が良い事や値段も大切ですが、一番重要視すべきは「誠実さ」です。
こちらの問い合わせにしっかりと答えてくれることが不要なトラブルを防ぐ1番の策になります。
大切なTシャツは洗濯も慎重に
衣類が一番痛む原因は「洗濯」です。
かといって洗濯しないわけにはいきませんね。
Tシャツを長持ちさせる洗濯の仕方を覚えておきましょう。
- Tシャツは裏返し、プリント部分等は内側にする
- 襟の部分を軽く輪ゴムでしばった状態で洗濯ネットに入れる
- 洗濯はおしゃれ着洗剤を使用しおしゃれ着洗いコースで洗う
ほんの少しの一手間でTシャツの持ちが変わります。
まとめ
以前にくらべ、仲介業者を介さずに個人が直接業者にサービスの依頼をする世の中になってきました。
そして、機械化によってさまざまなサービスが迅速かつ低コストで受けられるようになりました。
オリジナルTシャツはその中で最たる物ではないでしょうか。
オリジナルのいいところは、自分自身がとても気に入って愛着をもって使えるのはもちろんのこと、大切な人へのプレゼントとしても大変喜ばれています。
せっかくオリジナルのグッズを作成するなら、出来上がったものが100%気に入る物がよいですし、長く大切に使いたくなるはずです。
あなただけのあなたのカラーが滲み出る素敵なグッズができるといいですね!