自分がデザインしたオリジナルTシャツを製作して販売したい…。
そのような願いを持っている人は多いのではないでしょうか。
最近は主婦の副業としても人気のTシャツ販売。
今回は、オリジナルTシャツの製作方法や販売するにあたっての注意点を解説していきます。
オリジナルTシャツの製作方法
いざオリジナルTシャツを作ろうと思っても、具体的な方法が分からない人もいると思います。
そこではじめにオリジナルTシャツの主な製作方法を紹介します。
アイロンプリント
自力でオリジナルTシャツを製作する際、多くの人が選択するアイロンプリント。
アイロンプリントとは、市販のアイロンプリントシートに好きなデータを印刷し、Tシャツ生地に圧着してプリントする方法です。
パソコンとプリンターがあれば手軽にでき、誰でもクオリティの高いオリジナルTシャツを製作できます。
アイロンプリントシートはホームセンターは100円ショップなどで購入可能です。
シルクスクリーン
シルクスクリーンは古くから用いられてきたプリント方法です。
メッシュ状の版に穴を作り、インクが通る所と通らない所を作ることで柄を写していきます。
一度版を作ってしまえば、何枚でも同じデザインのTシャツを製作可能です。
手書きやスタンプ
Tシャツに直接イラストや文字を描く、もしくはスタンプを押すことで絵柄を表現する方法もあります。
全く同じデザインのTシャツを作ることはできないものの、まさに世界で1つだけのオリジナルTシャツを製作可能です。
手書きの場合、吸水速乾タイプの生地ではないTシャツを用意したり、布用絵の具を用意したりと注意点がいくつかあります。
Tシャツ製作業者に依頼する
販売用のTシャツならば、やはりクオリティにはこだわりたいですよね。
仕上がりのきれいさを重視するなら、Tシャツ製作業者に依頼するのが一番確実です。
最近は1枚から注文できる業者が多いため、ノーリスクでオリジナルTシャツを製作できます。
カラーやサイズ展開も豊富なため、Tシャツ販売でしっかりと利益を出したい場合は業者に依頼したほうが良いでしょう。
Tシャツ製作＆販売ができるサービスを利用する
副業として大人気のTシャツ販売。
多くの人が利用しているのは、Tシャツ製作と販売の両方ができるサービスです。
簡単にオリジナルTシャツを製作でき、そのまま販売ができるのが魅力！
デザインやネット販売に関する知識がなくても、誰でも簡単にTシャツ販売に挑戦できます。
オリジナルTシャツの販売方法
続いては、製作したTシャツをどのように販売するのかを解説していきます。
家から一歩も出ずにTシャツを販売する方法もありますよ。
実店舗で販売する
実際に自分のお店を持って、直接お客様に販売する方法です。
自分のお店を持つことに憧れている人は多いのではないでしょうか。
ただし店舗を持つとなると毎月賃料が掛かり、在庫もそれなりに抱えなくてはいけません。
未経験の人がいきなりお店を持つことはハードルが高く、あまり現実てきではないかもしれません。
フリーマーケットで販売する
「お店を持つのはハードルが高い」という人には、フリーマーケットでの販売をおすすめします。
フリーマーケットであれば、出店料を支払えば誰でも気軽にTシャツを販売できます。
出店料は会場によっても異なりますが、500～2,000円前後の場合が多いようです。
多くの人が集まるため、実績や知名度がなくてもTシャツが売れやすいというメリットも。
ネットショップで販売する
実店舗を持つのは難しくても、ネットショップを開設するのは比較的簡単です。
中には無料でネットショップを開設できるサービスもあります。
ただし、実際に販売に繋げるのは容易なことではなく、地道に知名度を上げていくしかありません。
フリマアプリ・オークションで販売する
ネットショップよりも手軽に販売できるのがフリマアプリやオークションです。
特に「メルカリ」などのフリマアプリは利用者が急増しており、魅力的な商品であればすぐに買い手が見つかるでしょう。
販売手数料はかかりますが、売れやすさを考えれば納得のいく価格かもしれませんね。
Tシャツ製作＆販売ができるサービスで販売する
製作方法の項目でも紹介したTシャツ製作＆販売の両方ができるサービス。
こちらを利用すれば、わざわざ販売場所を探す必要はありません。
魅力的なデザインのTシャツであればすぐに売れるため、利益を上げやすいのも魅力です。
オリジナルTシャツを販売する際の注意点
オリジナルTシャツを販売するにあたってはいくつかの注意点があります。
今回は基本的な注意点について解説していきます。
オリジナルのデザインか
販売するTシャツは必ずオリジナルのデザインである必要があります。
他の人がデザインしたイラストなどを無断で使用すると、著作権の侵害にあたるため注意しましょう。
著作物を創作した人に与えられている権利のこと。
漫画やアニメのキャラクター、有名ブランドのロゴなどももちろん使用できません。
肖像権を侵害していないか
オリジナルTシャツを販売する際にもう1つ注意してほしいのが肖像権です。
例えば、芸能人の写真をプリントしたTシャツを販売することはできません。
肖像に帰属される人権のこと。容姿やそれを撮影した画像など。
芸能人だけでなく、一般人にも肖像権は存在します。
たとえ身近な人であっても、本人の了承なく写真がプリントされたTシャツを販売することができません。
在庫リスクに注意する
Tシャツ販売に限らず、商売をする際に頭を悩まされるのが在庫リスクです。
商品が思ったよりも売れず、多くの在庫を抱えてしまうと赤字になってしまう可能性も…。
在庫を保管する場所も必要になってきます。
そこで、受託販売してもらえる業者を探す、手元に置いておく在庫は数枚程度にするなどの工夫が必要です。
販売場所の規約に従う
先ほども解説したように、オリジナルTシャツを販売する場所はさまざまです。
販売場所によっては規約を設けている場合があります。
例えばフリーマーケットであれば、出店にあたってのルールがいくつかあるはずです。
フリマアプリやオークションにも規約があるので、必ず確認して守るようにしましょう。
オリジナルTシャツ製作なら「Tシャツラボ」がおすすめ！
紹介してきたようにオリジナルTシャツを製作・販売する方法はさまざまです。
初心者であれば、Tシャツ製作から販売までまとめてできるサービスがおすすめ！
Tシャツ販売に慣れてきたら、フリーマーケットやネットショップで販売してみるのも良いかもしれません。
その際におすすめしたい業者がTシャツラボ。
オリジナルTシャツを1枚からノーリスクで製作できる業者です。
Tシャツの種類やカラーも豊富なため、きっと理想に近いオリジナルTシャツを製作できるでしょう。
Tシャツラボで理想のオリジナルTシャツを製作し、憧れのショップオーナーを目指してみてくださいね。
まとめ
オリジナルTシャツを販売するにあたっての製作方法や注意点をあたっての解説してきました。
「自分がデザインしたTシャツを販売したい」「自分のお店を持ちたい」という願望を持っている人は多いのではないでしょうか。
今回紹介した方法であれば、誰でも簡単にオリジナルTシャツを販売できます。
最初はTシャツ製作＆販売をまとめてできるサービスを利用するのがおすすめです。
慣れてきたらオリジナルTシャツを製作し、フリーマーケットやネットショップで販売してみてはいかがでしょうか！
