インスタグラムやTwitterなど、SNSは自分の作った作品を発表する場所として一番ベストな場所です。
たくさんの人が見てくれるので、自分の作品が他人にどう評価されるのかも確認できるのでクリエイターを目指す方には絶好の場所。
「満足できるオリジナルTシャツができたら販売してみたい」と思う方もいるのではないでしょうか?
ハンドメイド作品を掲載して販売するサイトも増えたので、誰でも気軽に自分の作ったオリジナルTシャツを販売することができます。
また、オリジナルTシャツを作成したらそのまま販売できるサイトもたくさんあるので、面倒な手続きも必要ありません。
ここでは、オリジナルTシャツを作成し販売できるサイトをまとめて紹介します。
興味のある方は、最後までゆっくりとご覧ください。
目次
オリジナルTシャツはグッズ販売におすすめ
最近はコロナの影響からか「手作りマスク」の販売が、ハンドメイドサイトでも増えています。
型紙は決まっていることから、生地のセンスや縫製の正確さが問われるので、ハンドメイド上級者向けの商品です。
そんなハンドメイド・オリジナルグッズを自分でも作って販売したい方におすすめしたいのが、オリジナルTシャツです。
既製品では「ちょっとイメージが違う」「プリントの色合いが好きじゃない」「ロゴデザインが好みじゃない」など、ほんのちょっとしたことでTシャツを買わずに帰ることありませんか?
レイアウトから配色まで、自分好みのデザインを作れば唯一無二のオリジナルTシャツができあがります。
また、個性的なデザインは人気がありますので販売すると売れやすいです。
低コストで利益を出しやすい
オリジナルTシャツを作る場合「Tシャツ本体の価格」に「プリント料金」が必要になり、フリマで販売する場合には送料やイベント申し込み代金など雑費がかかります。
大きな儲けはなくても「赤字を出さない」ためには低コストで作成し、掛かった費用が回収できる価格で販売しなくてはいけません。
多くの業者では「まとめ割」がありますので、枚数が多くなれば1枚当たりのコストを抑えられますのでローリスクでオリジナルTシャツを作れます。
在庫管理が楽ちん
個人でオリジナルTシャツを販売する場合「何枚売れるか」の見当がつきにくいですが、数枚ではコストパフォーマンスが悪く商売としては成り立ちません。
小ロットで作成しイベントで販売する方法もありますが、作成から販売までを引き受けてくれる業者なら自宅に在庫を抱えることもありません。
コツをつかめばデザインも簡単
自分でデザインできる、オリジナルイラストを描ける方は比較的作成に時間はかかりませんが「イメージはあるけれど上手く表現できない」「イラストが描けない」方は四苦八苦するかもしれません。
そんな時には、用意されているデザインエディタを使って写真をカスタマイズしたり、スタンプなどを使って自由にデザインしましょう。
また、デザイナーサポートシステムで、ラフ画からイメージにマッチしたデザインを描き起こしてくれるサービスもありますので、利用してどんどん作成してみましょう。
販売するなら押さえておこう!どんなデザインが売れる?
オリジナルTシャツと聞いて思い浮かぶのは、写真をプリントやイラストなど「自分が着たいもの」をイメージした商品です。
ですが、販売となると「自分だけでなく、他の誰かも着たくなる」オリジナリティのあるデザインがいいですね。
「アパレルブランドにはない」「ありそうでない」そういった身近にあるヒントを、オリジナルTシャツデザインにすると非常に魅力的になりますし人目を引きます。
せっかく販売するのですから「より多くの人の目にとまるデザイン」「1枚でも多く売れるデザイン」を考えましょう。
日本語Tシャツ
外国からの観光客に人気の「日本語Tシャツ」ですが、実は国内でも日本語をアレンジしたTシャツが人気です。
普段何気なく使っている日本語をプリントすると、なんとも不思議なデザインが完成!
自分が好きな言葉をアレンジしたり語呂合わせして、イラストと合わせたりすると超個性的なデザインになります。
カップルTシャツ
カップルTシャツと言えば「同じ柄を色違い」「デザイン違い」が定番ですが、海外では男女揃って着ることで1枚のデザインになるようなTシャツが人気です。
甘くなりすぎないシャープなデザインで、何気なくペアになっているものは年齢を問わず着用できるので注目されやすいです。
また、仲良しの友達とお揃いでTシャツを着用する学生向けにペアTシャツを作ってみるのもいいでしょう。
個性的なオリジナルデザイン
ショップでは販売していないような個性的なデザインのオリジナルTシャツはSNSでも人気があります。
このような手描きデザインも人気があるので、イラストや絵を描くのが好きな方は色々描いてTシャツにプリントしてみましょう。
オリジナルTシャツ販売におすすめのネットサービス
自分が作ったオリジナルTシャツを販売してみたい、そんな願いを叶えてくれるのがネット販売マーケットです。
自分が作成したオリジナルシャツの在庫を抱えることなくネット販売ができますので、自分が作成したものを売りたい方にピッタリ。
ここからは便利なネット販売サービスを紹介します。
BASE(ベイス)
初心者でも簡単にネットショップが開設できるサービスとして話題のBASE(ベイス)。
自分で価格設定ができるので、コストに合わせた無理のない運営ができます。
オリジナルTシャツは何種類でも登録できますので、色違いやデザイン違いなど作成して自分のショップとしてSNSでも宣伝できます。
UP-T(アップティー)
独自のデザインツールを使えば初心者でも簡単にデザインできるので、オリジナルTシャツ作成して販売したい方にピッタリのサイトです。
使い方は丁寧に解説されていますので、デザインしたら販売に出すだけと簡単。
注文が入ったら作成されるので、自分で在庫を抱えることもありません。
10枚以上から割引にもなりますし、簡単無料見積もりサービスもあるのでわかりやすく使い勝手も良しのサイトです。
オリラボマーケット
無料会員登録すれば誰でもオリジナルTシャツの製作販売が簡単にできるサイトです。
出品者はTシャツのデザインしたら、素材やサイズ色など詳細を設定している出品するだけと簡単!
売れたら報酬が受け取れ、在庫リスクもないので「作ってみたいな」と思うならこちらがおすすめです。
面倒な発送やお客様とのやり取りは、すべてオリラボマーケットが行ってくれますので「フリマもやったことない」超初心者でも安心です。
T-SHIRTS TRINITY
個性的なTシャツが揃っているT-SHIRTS TRINITYでは、Tシャツ販売というよりも「デザイナーとして自分の力を試したい」方向けのサイトです。
もちろんオリジナルTシャツの製作から販売までできますが、他のサイトと違うのは「デザイナー登録」してTシャツを製作するところにあります。
購入者のレビューに返信することもできるので、「デザインの質を高めたい」「色んなデザインを作りたい」方は要チェックです。
SUZURI(スズリ)
「minne」を運営するGMOペパポが提供する、オリジナルTシャツを製作して販売できるサイトです。
Tシャツ以外にも個性的なオリジナルグッズを作れるので、「他では作れないもの」を色々作りたい方はチェックしてみましょう。
商品には販売最低価格が設定されているので、それに見合ったデザインを作らないと売れにくくなってしまいます。
自分でイラストやデザインをしている方などクリエイター向きのサイトですが、画像をアップロードするだけと簡単ですのでハンドメイドで色々作っている方はチャレンジしやすいでしょう。
自由な発想でオリジナルTシャツを作ってみよう
フリマやイベントなどで自分が作ったオリジナルTシャツを販売したいけれど「在庫ロスを考えると踏み出せない」と諦めていた方も比較的簡単使えるのがグッズ販売サイトです。
今回紹介した以外にも、1枚から小ロットで作成できるサイトもたくさんあります。
本格的にオリジナルTシャツ販売をする前に、色んなデザインのオリジナルTシャツを作って自信をつけてみませんか?
オリジナルTシャツラボでは、専用ソフトがなくても1枚から簡単にオリジナルTシャツを作れます。
色んなデザインを作ってみたい、フリマで販売してみたいと考えているのであれば、追加料金なしで多色プリントのできるオリジナルTシャツラボを利用してください!