Tシャツを作る

干支デザインでお正月を迎えよう!家族で楽しめるオリジナルTシャツ

お正月になると「今年の干支はなんだっけ」「今年は年男!年女!」など、12年周期でめぐってくる12種類の動物たちを頭に思い浮かべる人も多いと思います。

昔と違って、年賀状を送りあう風習も薄れつつあり「なんとなく今年の干支は…」と頭の隅にとどめているだけの人も多いのではないでしょうか。

お正月以外は注目されることのない干支ですが、年末からあちらこちらで来年の干支やお正月にちなんだグッズを目にするようになります。

なかなか面白いものがりますが、お正月が終わったらかたずけてしまいますので、干支もそのまま忘れ去られてしまう…なんて寂しいですよね。

そこでおすすめしたいのが、干支(十二支)をモチーフにしたオリジナルTシャツです。

最近は女性のネイルでも、お正月や干支(十二支)をデザインすることが多いそうですから、おしゃれやファッションの一部として取り入れてみませんか?

干支(十二支)って実は古代中国生まれだった!

干支(十二支)

子どもの時に「ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・イヌ・イ」と覚えたことがありませんか?

子どもの番組でも、干支の順番が決まった時の話を分かりやすく解説するなど、日本の暦に欠かせないのが干支です。

日本には干支にちなんだ行事がたくさん!

干支は二十四節気や雑節と結びつき、さまざまな行事が行われています。

2月最初の午の日稲荷神社で祭礼が行われますが、これを初午と呼んでいます。5月には「子どもの日」で馴染みのある端午の節句。

夏バテに鰻!と言われる土用の丑の日もそうですし、妊婦さんのお産を軽くするために戌の日に帯祝いするなど、日常に密着しているのが干支なんです。

商売繁盛の酉の市もそうですし、お正月だけが干支に注目する日ではないんですね。

そう考えると、お正月に干支にちなんだオリジナルTシャツを着るだけでなく、行事に参加する時に干支(十二支)Tシャツを着て楽しむこともできるわけです。

干支(十二支)デザインでお正月を盛り上げよう

干支(十二支)2

干支(十二支)は動物なので写真を使ってもいいのですが、オリジナルTシャツにするのであれば個性的なキャラクターに活躍してもらうのはどうでしょうか。

子(ね)

牛のしっぽにぶら下がり、まんまと1位を勝ち取ったのはちゃっかりものの「ねずみ」ででした。

ねずみは一般的には人から避けられる動物ですが、ねずみの仲間であるモルモットやハムスターは愛くるしい姿でペットとして人気が高まっています。

ねずみのネガティブなイメージを、愛らしいデザインにすることで大人から子どもまで愛されるキャラクターたちが生まれました。

圧倒的なスター性を持っている「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」やトムとジェリーでお馴染みの「ジェリー」、ねずみポケモンも「ピカチュウ」をプリントして作ってみるにもいいでしょう。

丑(うし)

酪農や食用として馴染みのある牛は、「牛歩戦術」などに使われるようにのんびりとしたイメージがあるのではないでしょうか。

食べ物のパッケージでものんびりとしたイラストで癒されますね。

また、強く大きなイメージのキャラクターとしてもお馴染みです。

ドラゴンボールの牛魔王、ディズニーキャラ「クララベル・カウ」、わさビーフのパッケージ「わさっち」、ポケモンの「ミルタンク」など子どもが好きなキャラクターもあります。

寅(とら)

獰猛でハンター気質とも呼ばれる寅年ですが、子どもに人気の「しまじろう」やディズニーキャラ「ティガー」、あの漫才で注目されたケロッグの「トニー・ザ・タイガー」などオリジナルTシャツのデザインになる可愛いキャラクターがいました。

卯(うさぎ)

親しみやすいフォルムは、いろんな企業のイメージキャラクターにも採用されています。

毒舌キャラが大人に人気の「紙兎ロペ」、LINEスタンプでお馴染み「うさまる」や世界中で愛される絵本「ミッフィー」や、サンリオキャラ「マイメロディ」や「クロミ」など本当に癒されますね。

辰(たつ)

龍のキャラクターと言えばドラゴンボールの「神龍」、ディズニー映画ムーランに登場する「ムーシュー」がいます。

伝説の生き物だけにイラストにするのは難しいですが、自分で描いてみるのもいいですね。

巳(み)

ヘビは苦手な方も多いと思いますが、鬼滅の刃の蛇柱「伊黒小芭内」や ONEPIECEの「ボア・サンダーソニア」などカッコイイキャラクターも多いですよね。

特に鬼滅の刃は大ブームですから、巳(み)年の人は、干支にちなんで作ってみてもいいですね。

午(うま)

スラリとした美しい脚や、爽快な走りをみせる競走馬。

そんなイメージの馬ですが、群馬もご当地キャラ「ぐんまちゃん」、トイストーリーの「ブルズアイ」など愛嬌たっぷりのキャラがいました。

未(ひつじ)

ふわふわした毛が愛らしい羊。キャラクターでも、ひつじのショーンの「ショーン」、マイメロディの友達「マイスウィートピアノ」、ポケモンの「メリープ」羊がそのままキャラになっでキュートですね。

申(さる)

長い手足に大きな耳や長い尻尾、温泉に入る姿も可愛いおサルさんは、イラストにもしやすいので自分で描いたり子どもが描いたものをオリジナルTシャツにしてもいいですね。

「西遊記」や「さるかに合戦」など子どもにも馴染みやすいキャラクターです。

人と話せるおさるのジョージの主人公「ジョージ」やサンリオの「おさるのもんきち」、ポケモンの「ヒコザル」など人気キャラクターもたくさんです。

酉(とり)

一般的には「にわとり」なのですが、自分で描いたりデザインするのは少し難しいかもしれません。

チキンラーメンの「ひよこ」、スヌーピーで登場する「ウッドストック」、セサミストリートのビックバードなど有名なキャラクターを使うのもありかも。

戌(い)

イノシシと聞けば、人気の鬼滅の刃「嘴平伊之助」でしょう。

コロンとした丸い体が特徴的ですが、鬼滅の刃ブームで伊之助のイメージが強くなったかも知れませんね。

家族で干支(十二支)オリジナルTシャツを作ろう!


2021年は丑(うし)年になります。

丑(うし)年生まれの方は「年男・年女」になりますから、記念に西暦を入れてオリジナルTシャツを作ってみたり、写真プリントに一言入れるなどするとかならオリジナル感が強くなりますね。

赤ちゃんの誕生記念に

「赤ちゃんにはサイズが大きい」と思うかもしれませんが、生まれた年月日に干支(十二支)デザインを残せば「誕生記念」にもなります。

お正月に着るだけでなく、誕生記念としてオリジナルTシャツを作るのも選択肢とありではないでしょうか。

自分の干支(十二支)でお正月を祝おう

お正月には、その年の干支(十二支)を飾ったりするのは一般的ですが、自分が生まれた年の干支(十二支)のオリジナルTシャツでお祝いするのも面白くないでしょうか。

干支(十二支)は12年周期でしか回ってきませんから、なかなか自分の干支(十二支)を…は難しいものです。

家族で自分の干支(十二支)をモチーフにしたオリジナルTシャツを作り、順番に並んで毎年写真を撮るとなかなか面白いですね。

それをさらにオリジナルTシャツにプリントすれば、家族のオリジナルTシャツができあがります。

干支(十二支)以外のお正月デザインもチェックしょう

干支(十二支)は新しい1年の幕開けにふさわしいものですが、お正月感を出して気持ちを盛り上げるにはデザインだけでなく色にもこだわりたいですね。

お正月カラーは赤・白・金

紅白は縁起の良い色ともいわれていますが、これに金を加えてことで豪華な印象を与えます。

オリジナルTシャツの場合、白を多く使ってデザインすれば上品でお正月らしい雰囲気になりますよ。

お正月デザインの鉄板「割付文様」

和風なデザインに使われることが多い割付文様が、1つの文様が規則的な柄になっています。

鬼滅の刃の主人公「竃門炭治郎」の市松模様や炭治郎の妹「禰豆子(ねずこ)」は麻の葉文様などが使われていますね。

縁起の良い生き物

干支(十二支)はもちろんですが、鶴亀や鳳凰などもお正月にふさわしい生き物でデザインフォントなどにも使われています。

お正月に鉄板のアイテム

お正月らしいデザインの中には、鏡餅・門松・獅子舞・羽子板・日の出などもあります。

また、お正月にお馴染みの「書初め」をモチーフにした手描き風のフォントで「新年」「お正月」と入れるのもおすすめです。

モチーフを幾つかまとめて使ったり、自分らしくアレンジしたりするとお正月以外でも着用できる個性的なデザインが作れます。大切なことは楽しむことですから、「自分が面白い」と思うデザインでオリジナルTシャツを作りましょう。

お正月らしいデザインで素敵な1年を飾りましょう

お正月らしいデザインに干支(十二支)を加えてアレンジしたり、アイデアは無限に広がります。

お家にいることが多くなる年末年始ですが、気分だけでも明るく新年を迎えたいもの。

個性的なお正月オリジナルTシャツで、離れた家族とリモートでお祝いしたりと記念になる時間をお過ごしください。

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