毎年、9月の第三月曜日は敬老の日。
長年、社会に貢献してきてくれたお年寄りの方を敬い、長生きを祝う日です。
そんな敬老の日に、「おじいちゃん」「おばあちゃん」へのプレゼントを用意しているという人も多いのではないでしょうか？
これからも、健康に長生きしてほしい。
そんな願いを込めたプレゼント。
しかし、どのようなプレゼントを選べばいいのか分からないと悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで、今回は敬老の日のプレゼントとしてオリジナルTシャツは、どうですか？というテーマについて紹介していきます。
目次
知っているようで知らない敬老の日について
「おじいちゃん」と「おばあちゃん」の日。
敬老の日に対して、なんとなくこのような認識しかもっていない人は少なくないようです。
そこで、まずは敬老の日とはどんな日なのか？という事について紹介していきます。
そもそも敬老の日ってどんな日？
敬老の日は、昭和22年、兵庫県で始まりました。
お年寄りを大切にして、お年寄りの方の知恵を村づくりに活かしていこうという考えの元に提唱されて始まったそうです。
最初は「としよりの日」という名称だったのですが、後に、老人のとなり、最終的に現在の敬老の日という名称になりました。
現在の私たちが、不自由なく暮らしていける背景には、現在のお年寄りの方達が若い頃に懸命に頑張って日本社会を築いてくれたという事実があります。
つまり、便利な社会で暮らせる背景には、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」の頑張りがあるということ。
普段は、なかなか意識する事はできないかもしれませんが、知っておかなければいけない事実なのです。
現在に生きる私たちは、決してその事を忘れてはいけないと思いませんか？
その為にも、敬老の日がどのような日なのか？という事を知っておく事は、大切なのです。
敬老の日のお祝いは何歳から？
ここまで、敬老の日について紹介してきました。
しかし、ここまで読んで素朴な疑問を持たれた人もいるかもしれません。
それが、いわゆるお年寄りとは、何歳からの事をいうのだろう？という事と、敬老の日のお祝いは何歳から始めればいいのだろうか？というもの。
これは、なかなかデリケートな問題ですよね？
実は、敬老の日を何歳からお祝いするのかという絶対的な決まりはありません。
しかし、老人福祉会やWHO（世界保健機関）によると、65歳以上を高齢者と定めているので、一つの目安にしてみるといいかもしれません。
しかし、やはり大切なのは気持ちの部分でもあるので、あまり難しく考えずに、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」の年齢に対する考え方などを参考にしながらお祝いするのがいいでしょう。
長生きしてほしい！気持ちを込めたプレゼント
敬老の日のプレゼントと聞いて、どのような物が頭に浮かびましたか？
一般的には、湯呑や健康グッズ、お茶のギフトセットなどが人気です。
中でも、特に人気があるのが、名入りギフト。
名入りギフトとは、その名の通り、名前やちょっとした一言を贈り物につけられる物の総称。
人気のアイテムとしては、湯呑やお箸、眼鏡ケースなどがあります。
これらのアイテムに名前を入れたり、メッセージを付ける事ができるのです。
気持ちを言葉で伝えるというのは、とても大切なこと。
だからこそ、メッセージを付ける事ができる、名入りギフトが人気なのです。
ここまで読んで、名入りギフトをプレゼントしようかと考えた人もいるかもしれませんが、実はメッセージを付けられるのは名入りギフトだけではありません。
オリジナルTシャツでも同様の事ができるのです。
しかも、オリジナルTシャツであれば、伝えられるメッセージの量も多くなりますし、写真を使用する事もできるのです。
ここでは、そんなオリジナルTシャツの魅力と簡単に作成する方法について紹介していきます。
オリジナルTシャツに気持ちをプリント
オリジナルTシャツの魅力はなんといっても、自由度の高さ。
何色のTシャツを使用するのか？
どのような素材のTシャツを使用するのか？
デザインはどうするのか？
写真を使うのか？
これらの事を自分で選択していく事ができるのです。
つまり、世界に一枚だけのTシャツを贈る事ができるということ。
究極のオリジナルアイテムといっても過言ではないのです。
プリントできる範囲も大きいので、メッセージが少々長くなっても、気にする必要はありません。
存分に気持ちを込める事ができるのです。
簡単に作成する方法とは？
では、どのようにして作っていけばいいのでしょう？
Tシャツの色や素材を選ぶのは簡単そうだけど、デザインとなると難しい。
もし、そのような不安があるのであれば、心配いりません。
なぜなら、オリジナルTシャツは誰でも簡単に作成する事ができるからです。
ここでは、オリジナルTシャツを簡単に作成する方法について紹介していきます。
オリジナルTシャツを簡単に作成する方法。
それが、Tシャツラボで注文するというもの。
その理由は、いくつか存在するのですが、最も大きな理由が、注文までのステップが少ないということ。
TシャツラボでオリジナルTシャツを注文する際に必要な事は、使用するTシャツを選び、デザインを決めて注文する。
たったこれだけのステップで完了するのです。
また、デザインに関しては、Tシャツラボのサイトで使用できるソフトを使えば、誰でも簡単に作成する事ができます。
注文に関しても、一枚から注文可能なので、プレゼントとして作成するのにも最適といえるでしょう。
それでも不安を感じる人は、一度、Tシャツラボのサイトにいって、ソフトを実際に操作してみて下さい。
サイトにいけば、誰でも使用できるようになっているので、試しに操作してみる事で不安は解消されるはずです。
デザイン作成時に考えたいこと
オリジナルTシャツのデザインを考える時。それは、贈る相手の事を考える時間となります。
相手の喜ぶ顔を想像しながら作業をする時間は、贈る側にとってもかけがえのない時間になるはず。
そこで、最後にデザイン作成する時に考えておきたい事について紹介していきます。
どこで使ってほしい？
Tシャツは、様々なシーンで役立つアイテムです。
ちょっとした外出時にも使えますし、部屋着としても使用できます。
また、スポーツなどをする時にも使用する事ができますよね？
そこで、まず考えておきたい事が、どのようなシーンで使ってほしいのか？ということ。
なぜなら、部屋着の場合なら、周りの目を気にする事はあまりないでしょう。
その為、たくさんのメッセージで作られたデザインでも問題ないかもしれません。
しかし、メッセージが大量にプリントされたTシャツで外出するのは、少し恥ずかしいと感じる場合もあります。
つまり、使用するシーンに応じたデザインが求められるということ。
もちろん、デザインにルールは存在しません。
ただ、着る側の気持ちを少しだけ考えるという事は必要ですよね？
それを考える事が、どのようなシーンで使用するのか？という部分にあるのです。
もし、おじいちゃんおばあちゃんが、趣味でヨガや太極拳をしていて、その時に着てほしいと考えているのであれば、そのシーンに応じたデザインを意識するようにしましょう。
思い出の風景を使ったデザイン
オリジナルTシャツには、画像を使用する事もできます。
その為、写真を使ったデザインも人気があります。
おじいちゃんとおばあちゃんが仲良く二人で写っている写真を使うのもいいかもしれませんね。
自分たちの姿がプリントされたTシャツを見て、少し恥ずかしがるかもしれませんが、きっと、これまでの思い出が込み上げてくるはずです。
また、思い出の場所を撮影してきて、その画像を使うという方法もあります。
おじいちゃんと、おばあちゃんの思い出の場所を聞き、その場所まで足を運んで撮影する。
その行為は、二人の思い出を辿る事にもなり、二人の歴史の重さを感じるきっかけになるはずです。
歴史の重さを感じる事は、人生の尊さや儚さを知る為にも必要なこと。
きっと、これまで以上に、大切に生きていこうと思えるはずです。
まとめ
今回は、敬老の日のプレゼントにオリジナルTシャツを贈るという事を紹介してきました。
最近、オリジナルアイテムの人気が高まっています。
そして、数あるオリジナルアイテムの中でも、オリジナルTシャツは自由度の高さに定評があります。
アイテムによっては、メッセージとして使用できる言葉の数に限りがあるので、自由度という点で不満を持っている人もいるようですが、オリジナルTシャツであれば、そのような問題はありません。
せっかく、オリジナルなアイテムを作るのです。
自由に色々試して納得がいく物を作りたいですよね？
今年の敬老の日は、そんな自由度が高いオリジナルTシャツを使って、あなたの気持ちを形にしてプレゼントして下さい。
