「オリジナルTシャツが急ぎでほしい!」という人へ、最短で作る方法をご紹介します。
ふつうなら余裕を持って注文するはずですが、どうしても急ぎでほしい場合もありますよね。
そんなときは、最短・最速で作れる業者に依頼するのがおすすめ。
なんと即日納品が可能な業者もありますので、お急ぎの人はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
オリジナルTシャツを最短で作る方法
オリジナルTシャツを最短で作るなら、いくつかの条件をクリアする必要があります。
ここでは、オリジナルTシャツを最短・最速で作る方法をご紹介します。
急ぎで作成してくれる業者を探す
オリジナルTシャツを作成できる業者はたくさんありますが、急ぎの注文に対応できる業者は限られています。
まずは急ぎで作成してくれる業者を探すことが先決です。
では、急ぎでオリジナルTシャツを作成できるのは、どのような業者なのでしょうか?
自社工場を持っている業者を選ぶ
オリジナルTシャツを急ぎで作成してくれる業者は、自社工場を持っていることが条件です。
なぜなら、自社工場がないと他社へ作成を依頼して、デザインの確認をして、プリントするという一連の手順を2回踏まないといけないからです。
もし何らかの連絡事項があった場合に、2ヶ所を経由しなければいけないため、連絡が取れるまでに時間がかかってしまいます。
これでは二度手間になり、発送やデザインなどで行き違いが生じる確率も高くなってしまいます。
仮に最速・即日納品を実現できたとしても、Tシャツのプリントがイメージ通りでない場合は作り直しになってしまいます。
また、発送でトラブルが起きた場合には、最速でオリジナルTシャツが手元に届くことはありません。
そのため最短でオリジナルTシャツを作りたいなら、自社工場を持っている業者を探すことが大切です。
できるだけ近くにある業者を選ぶ
オリジナルTシャツを急ぎで作りたいなら、できるだけ受け取り場所の近くにある業者を選ぶことも大切です。
いくら自社工場があってスピードプリントができたとしても、発送に時間がかかってしまったら最速にはなりません。
仮にお住まいの地域が東京だとして、京都から発送されるとなれば翌日に届くことは容易ではありません。
オリジナルTシャツを最短で作りたいなら、できるだけ近くにある業者を選ぶようにしましょう。
テンプレートの中からデザインを選ぶ
急ぎでオリジナルTシャツを作る場合には、業者の公式サイト内にある「デザインテンプレート」の中からデザインを選ぶのがおすすめです。
つまり、既成のデザインの中から好きなデザインを選び、カスタマイズするという方法です。
テンプレートを使うと完全なるオリジナルTシャツにはなりませんが、自分好みのデザインがあれば特別なTシャツを作ることはできますよね。
テンプレートにあるデザインなら業者も慣れていますし、デザインの細かい部分の確認事項もないため迷いがありません。
また、購入者がデザインを1から考える手間も省けるので、時間がかかりません。
業者によっては何百、何千という種類のテンプレートを用意している場合もありますので、自分の好みに合ったデザインがきっと見つかるでしょう。
もちろん、オリジナルデザインのデジタルデータが完成している場合は、それをメールなどで送信するだけなので対応可能です。
しかし、デザインの確認や完成図のチェックなどに手間取ってしまうと、最速でオリジナルTシャツを作れなくなってしまいます。
最短でオリジナルTシャツを作りたいなら、業者のデザインテンプレートの中からデザインを選ぶことがおすすめです。
もし、こだわりのオリジナルTシャツを作りたい場合には、時間に余裕を持って注文しましょう。
業者が指定するTシャツを選ぶ
最速でオリジナルTシャツを作る場合、業者によっては選べるTシャツアイテムが指定されています。
こだわりの生地でオリジナルTシャツを作りたい人もいると思いますが、最短で作るなら指定されたTシャツの中から選ぶ必要があるでしょう。
とはいえ、指定されているTシャツの素材が悪いかといえば、そういうわけでもありません。
発注数の多い業者なら、質の良いTシャツを多数取り揃えている場合があります。
まずは公式サイトをチェックして、どのようなアイテムを選べるのか確認してみましょう。
注文の締め切り時間をチェックしておく
業者によっては注文したその日に発送できる「即日納品」というサービスを行っている業者もあります。
しかし、その場合には注文の締め切り時間が決まっているためしっかりとチェックしておきましょう。
最短でオリジナルTシャツを作れる業者でも、注文時間によっては即日納品に間に合わない場合もあるからです。
業者によって当日の9時までとか、午後13時までなど、それぞれ決まっていますので確認が必要です。
支払方法によっては作成が遅れる場合がある
オリジナルTシャツの支払い方法によっては、作成開始が遅れる場合があるので注意が必要です。
一般的に、銀行振込やコンビニ決済の場合、業者が入金を確認できた時点でオリジナルTシャツの作成を開始します。
そのため、上記のような支払方法の場合には最短でオリジナルTシャツを作れない可能性があります。
即日納品など、最速でオリジナルTシャツを作りたいなら、クレジットカード決済や代金引換などの支払い方法を指定するようにしましょう。
最短でオリジナルTシャツを即日納品できる業者を紹介!
では、オリジナルTシャツを最短で作るために、即日納品できる業者を3社ご紹介します。
急ぎでどうしてもオリジナルTシャツを作りたい人は、ぜひチェックしてみましょう。
CROSS ROAD
「CROSS ROAD」は、オリジナルTシャツを即日納品できる業者です。
13時までに注文を確定できれば、当日受け取ることが可能です。
注文フォームから申し込みを完了し、業者からの電話確認が完了するまでを13時までに行えば即日納品が可能になります。
指定された14色のTシャツの中からお好きなカラーを選び、サイズを確定しましょう。
「CROSS ROAD」はデザインテンプレートの数が少ないため、オリジナルのデジタルデータを入稿できる人におすすめの業者です。
簡単にデザインを作成できる「デザインシュミレーター」も用意されているので、写真データや文字入れなどなら数分程度で作成することも可能です。
ただし、オリジナルTシャツを当日受け取る場合は、バイク便を利用するか、東京都墨田区の会社まで来社する必要があります。
業界最速を誇る即日納品が可能な業者なので、上記のどちらかが可能な人ならぜひ利用してみましょう。
TMIX
「TMIX」は、オリジナルTシャツを即日発送できる業者です。
午前9時までに注文を確定できれば、その日のうちに作成・発送できます。
ただし、注文枚数が20枚以上の場合や、5~9月の繁忙期の場合には発送が遅れる場合があるので注意しましょう。
また、ご注文商品の在庫がない場合や、自社工場が休業になる土日の場合には発送が遅れる可能性があるので注文時に確認することをおすすめします。
注意点としては、即日発送が完了したとしても、配送状況によっては手元に届くのが遅れる場合もあることを考慮する必要があります。
たとえば天災や天候、交通状況などによって配送が遅れる場合もありますので、その点だけは注意しておきましょう。
RUB-LAB.
「RUB-LAB.」は、オリジナルTシャツを即日発送できる業者です。
とにかく急ぎでオリジナルTシャツが欲しい人のために、「超特急」というサービスがあります。
午前11時までに申し込みを完了し、午後1時までに業者とデザインの打ち合わせが完了すれば、当日作成・発送が可能です。
支払方法は「代金引換」のみ超特急に対応しているため、間違えないように注意しましょう。
また、受注状況や定休日、業者からの連絡を受け取れない場合などは即日発送ができない場合がありますので確認が必要です。
即日発送の場合はデザインにも条件があり、1ヶ所のみのプリントでバスデータか画像データのみ可能です。
手書きデザインにも対応していますが、そのままスキャンして作成するため、場合によっては細部の色がイメージと異なる場合もあります。
「RUB-LAB.」はデザインテンプレートが約4,000種類もあり、デザインを組み合わせてカスタマイズすることも可能です。
注文枚数は、10~40枚に限って即日発送が可能です。10枚より少ない場合には対応できないので注意しましょう。
オリジナルTシャツを最短で作れる業者に依頼しよう!
オリジナルTシャツを最短で作れる業者をご紹介しました。
業者によって条件は異なりますが、注意点や業者選びのポイントなどをチェックして注文しましょう。
直接受け取りではなく、配送を伴う場合には交通状況などが影響されるため、その点も考慮して注文することが大切です。
できる限り希望に応じてくれる業者を探し、オリジナルTシャツを最速で作りましょう。