「他人と被らない個性的なTシャツが欲しい」
「市販のTシャツを購入したけど、シンプルすぎてデザインに飽きてしまった」
そのような悩みをお持ちの方は、Tシャツに少しだけアレンジを加えてみるのがおすすめです。
今回は刺繍を入れてオリジナルTシャツを作る方法や製作例を紹介していきます。
目次
手軽にできるTシャツのアレンジ術
Tシャツに少しだけアレンジを加えたい時、選択肢は刺繍だけではありません。
手軽にできるおすすめのアレンジ術を5つ紹介します。
アイロンプリント
自宅でオリジナルTシャツを製作する場合、アイロンプリントを選択する人が多いようです。
アイロンプリントとは、用意したデータをアイロンプリントシートを用いて転写する方法。
アイロンプリントシートとは、写真やイラストなどをアイロンの熱で布に転写できるアイテム。
100円ショップや手芸店で購入可能。
アイロンプリントというと、無地のTシャツに大きなデザインをプリントしたい時に使用するイメージがあるかもしれません。
しかし、実際はワンポイントを入れたい時にも使用可能です。
市販のTシャツに少しだけアレンジを加えたい時にも使えるため、ぜひ積極的に活用してみてください。
スタンプ
そのような方には市販のスタンプがおすすめです。
Tシャツの好きな場所にスタンプを押すだけで、あっという間にオリジナルTシャツが完成します。
一般的なインクだと汗や洗濯で落ちてしまうため、必ず布用インクを使うように注意しましょう。
手描き
イラストに自信がある方は、Tシャツの生地に直接イラストや文字を描いてみてはいかがでしょうか。
その際には、布用染色ペンや布描きクレヨンを使うことをおすすめします。
手描きであればプリントでは出さない味を出せますよ。
ワッペン
デザインを考えるのが面倒な場合は、ワッペンを活用するのもひとつの手です。
胸元や腕の部分にワッペンを縫い付けるだけで、おしゃれなオリジナルTシャツに変身します。
縫い付けるのが面倒な方は、アイロンで貼り付けるだけのアイロンワッペンがおすすめです。
刺繍
最後に紹介するのが今回ピックアップする刺繍です。
プリントでも手描きでも出せない独特の味を出せるのが刺繍の魅力。
裁縫が得意な方はぜひ挑戦してみてください。
Tシャツに刺繍を入れてオリジナルTシャツを作るメリット・デメリット
紹介してきたように、Tシャツにアレンジを加えてオリジナルTシャツを作る方法はさまざまです。
その中から敢えて刺繍を選ぶ理由はあるのでしょうか。
メリットとデメリットをそれぞれ考えていきましょう。
Tシャツに刺繍を入れてオリジナルTシャツを作るメリット
- 図柄や文字を立体的に表現できる
- プリントには出せない味を出せる
- 他人とかぶらない
- 刺繍を入れる楽しみを味わえる
刺繍の魅力は、糸を使って立体的に図柄を表現できる点です。
プリントや手書きには出せない味を出せるのが魅力的!
手縫いでの刺繍であれば他人とかぶることは絶対ありません。
まさに世界にひとつだけのオリジナルTシャツが完成します。
Tシャツに刺繍を入れてオリジナルTシャツを作るデメリット
- 手縫いだと時間がかかる
- 手芸の腕前や知識が必要となる
- 刺繍ができるミシンは高額
手縫いでの刺繍はとにかく時間がかかり、根気のいる作業となります。
刺繍未経験の方がいきなりTシャツに刺繍を入れるのは難しいでしょう。
自動で刺繍ができるミシンもありますが、比較的高額なためハードルが高いと言わざるを得ません。
刺繍Tシャツの製作例
「刺繍Tシャツと言われてもピンとこない…」という方もいるのではないでしょうか。
そこで続いては、SNSで見つけた可愛い刺繍Tシャツを紹介します。
胸元にワンポイントのイラストを刺繍
初めてTシャツに刺繍を入れるなら、胸元にワンポイントのイラストを入れるのがおすすめ!
ワンポイント刺繍であれば初心者の方にもハードルが低く、実際に着用した際もさりげなくおしゃれをアピールできます。
名前を刺繍
自分や子どもの名前を刺繍するのも定番です。
手縫いで刺繍する場合、イラストを入れるのはなかなか大変な作業になります。
名前であれば比較的楽にでき、刺繍初心者の方にもおすすめですよ。
子どもが描いたイラストを刺繍
業者に依頼すれば、手描きのイラストをTシャツに刺繍することも可能です。
特に人気なのが自分の子どもの作品を刺繍したTシャツ!
一生の思い出になりそうですね。
好きなメッセージを刺繍
自分の好きな言葉や名言・格言を刺繍するのも面白そうです。
自己アピールにもなり、Tシャツから友達との会話が広がるかもしれません。
ペアルック
親子やカップルでお揃いの刺繍を入れてみるのも素敵です。
「お揃いのオリジナルTシャツは気恥ずかしい…」という人も、ワンポイントの刺繍Tシャツなら自然に着こなせるかもしれませんね。
Tシャツに刺繍を入れてオリジナルTシャツを作る方法
続いては、Tシャツに刺繍を入てオリジナルTシャツを作る方法を解説していきます。
実は、手芸が苦手な人にもおすすめの方法があります。
手で刺繍をする
針と刺繍糸を使って手縫いで刺繍する方法です。
手芸が得意な人、細かい作業が好きな人には手縫いがおすすめ!
根気のいる作業ですが、出来上がったときの達成感は何とも言えないものがあります。
刺繍に必要な材料は100円ショップでも購入可能です。
針や刺繍糸はもちろん、刺繍を入れる時に便利な刺繍枠も購入できます。
ミシンで刺繍をする
刺繍ミシンがあれば、短時間でクオリティの高い刺繍を入れることができます。
刺繍ミシンには文字刺繍ができるタイプ、内蔵データを刺繍できるタイプ、オリジナルのデータを読み込んで刺繍できるタイプがあります。
通常のミシンと比べると高価ですが、頻繁に刺繍を入れる予定があるなら購入しても損はないでしょう。
専門業者に依頼する
自分で刺繍を入れるのが面倒な場合は、専門業者に依頼する方法をおすすめします。
オリジナルのデータを刺繍したい場合、大量に刺繍Tシャツを製作したい場合は業者に依頼したほうが良いでしょう。
刺繍入りのオリジナルTシャツを製作できる業者は多数あるため、ぜひ調べてみてくださいね。
オリジナルTシャツなら定番のプリントTシャツも外せない!
そのような方もいると思います。
オリジナルTシャツと言ったら、やはり定番のプリントTシャツは外せませんよね。
写真やイラスト入りのオリジナルTシャツを製作し、その後に刺繍を入れる合わせ技もおすすめですよ。
写真やイラスト入りのオリジナルTシャツ製作なら、1枚から製作できるTシャツラボがおすすめです。
オリジナルTシャツを1枚からノーリスクで製作できるため、個人でも気軽に注文できるのが魅力!
種類豊富なTシャツから選べ、サイズやカラー展開も豊富です。
Tシャツラボでは、Web上で簡単にTシャツのデザインができる「デザインエディタ」を用意しています。
こちらのエディタを活用すれば、デザインに関する知識がなくても思い通りのオリジナルTシャツをデザインできますよ。
まとめ
お手持ちのTシャツにアレンジを加えたい時、人と被らないTシャツが欲しい時におすすめの刺繍。
Tシャツの胸元や肩にワンポイントの刺繍を入れるだけで、世界にひとつだけのオリジナルTシャツが完成します。
始めに写真やイラスト入りのオリジナルTシャツを製作し、その後で名前などを刺繍するのもおすすめです。
Tシャツに刺繍を入れて、自分だけのオリジナルTシャツを作りませんか?